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  AzPainter for Linux
  Copyright (C) 2013-2021 Azel

  http://azsky2.html.xdomain.jp/
  https://gitlab.com/azelpg/azpainter
  <azelpg@gmail.com>
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このソフトウェアは、GPL3 ライセンスです。
詳しくは GPL3 ファイルをご覧ください。


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 * 概要
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イラストや画像編集用のペイントソフトです。

8bit/16bit(固定小数点15bit) のカラーに対応しています。


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 * 動作環境
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- Linux/FreeBSD/macOS(要XQuartz)

- X11R6 以降
  (筆圧を認識したい場合は X11R7.5 以降)


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 * コンパイルに必要なもの
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- C コンパイラ
- make
- 各種ライブラリの開発用ファイル

[必要なライブラリ]
  x11 xext xcursor xinput
  zlib libpng jpeglib(jpeg-turbo) fontconfig freetype2
  tiff webp


＃ 各ディストリビューションごとの必要なパッケージ
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※パッケージ名は変化している場合があります。

(Debian/Ubuntu 系)

  gcc or clang, make
  libx11-dev libxext-dev libxcursor-dev libxi-dev
  libfreetype6-dev libfontconfig1-dev
  zlib1g-dev libpng-dev libjpeg-dev libtiff-dev libwebp-dev

(RedHat 系)

  gcc or clang, make
  libX11-devel libXext-devel libXcursor-devel libXi-devel
  libfreetype6-devel libfontconfig-devel
  zlib-devel libpng-devel libjpeg-devel libtiff-devel libwebp-devel

(Arch Linux)

  gcc or clang, make
  libx11 libxext libxcursor libxi
  freetype2 fontconfig
  zlib libpng libjpeg-turbo libtiff libwebp
  
  [*] GUI 環境がインストールされていれば、ほぼインストールされています。

(FreeBSD)

  gmake png jpeg-turbo tiff webp

  [*] xorg がインストールされていれば、ほぼインストールされています。
  [*] BSD make には対応していません。

(macOS)

  xcode libpng jpeg-turbo libtiff webp

  [*] XQuartz がインストールされていることが前提です。


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 * コンパイル/インストール
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アーカイブの展開後、展開したディレクトリ内に移動して、
以下を実行してください。

## Linux

$ ./configure
$ make
$ sudo make install

## FreeBSD

$ ./configure
$ gmake
# gmake install

## macOS

$ ./configure --prefix=/opt/X11
$ make
$ sudo make install


デフォルトで /usr/local 下にインストールされます。

./configure 実行時にオプションを指定すると、コンパイルの設定を変更できます。
configure のヘルプは、$ ./configure --help で表示できます。


[例] /usr にインストール

$ ./configure --prefix=/usr


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 * アンインストール
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make install 時に使った Makefile が残っている場合は、
Makefile があるディレクトリ上で以下を実行すると、ファイルが削除されます。

$ sudo make uninstall

または、手動で各ファイルを削除してください。


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 * 使い方
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デスクトップのメインメニューの「グラフィックス」カテゴリーに
ショートカットが作成されているので、そこから起動できます。
(ショートカットやアイコンはすぐに反映されない場合があります)

端末から起動する場合は、以下のコマンドで起動します。

$ azpainter


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 * ファイル
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INSTDIR は、デフォルトで "/usr/local" です。

<< インストールされるファイル >>

<INSTDIR>/bin/azpainter : 実行ファイル
<INSTDIR>/share
  |- azpainter3/ : アプリで使用されるファイル
  |- doc/azpainter/ : ドキュメントファイル
  |- applications/
     |- azpainter.desktop : デスクトップファイル
  |- icons/hicolor/ : アイコンファイル
     |- 48x48/apps/azpainter.png
     |- scalable/apps/azpainter.svg


<< 作成されるファイル >>

"~/.config/azpainter" ディレクトリが作成され、ここに各設定ファイルが保存されます。


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 * mlk について
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GUI の構築には、自作のライブラリ mlk を使用しています。

GUI のフォントや色は、"az-mlk-style.conf" の設定ファイルで指定することができます。

詳しくは、"about-mlk.txt" をご覧ください。


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 * ver 2.x との共存について
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ver 3 のインストール時、
旧バージョンの [実行ファイル、デスクトップファイル、アイコンファイル] は上書きされます。

旧バージョンの実行ファイルを、azpainter2 などのように名前変更してからインストールすると、
旧バージョンは azpainter2 で実行、新バージョンは azpainter で実行、
という形で共存させることができます。

設定ファイルのディレクトリは、それぞれ
 ver 2: ~/.azpainter
 ver 3: ~/.config/azpainter
と異なっているため、設定ファイルは別々のまま動作させることができます。

